先住猫と仔猫、距離と気持ちを埋める策
ケージに入ってる仔猫にはちょっと興味?
自分から偵察行くほどツオキのデ、デ、デデンがデン

多分ね微妙な距離
その時に必要な互いの距離が互いに分かるのか
少しづつなのね少しずつ

気持ちの分だけ距離も縮まる?
微妙でデリケートな部分は生きるものに共通の様

コタロさん、調子に乗って起こられて
三歩アルイテ 二歩サガル

いつの間にかデン君の様子を伺えるようになったコタロさんに
少しずつ、ココロを開いたデン君の様子
基本的にデンは自分以外の動物が大嫌い、自分から近づく事はないし近づかれると威嚇の嵐。誰よりも高い場所か誰の手も入らないような奥まったところに隠れるやつ
初めの2日は別部屋でコタロはケージ、1、2時間ご対面
次は同室で生活して一日1、2時間ケージから出してと
様子を見ながら少しづつ、計画的に近づけ
途中、あんまりデンが避けるからコタロのケージの隣にベットを置いた
そしたら、そのベットで寝なくなったしorz
コタロさんはついついイッチャウんだよね
でもデン君はソンナにコラレタラ困るのよ
まぁそんな感じでコタロさんが来てからの数日から数週間ハラハラドキドキな毎日でした。
さてっと、コンナ風にサンニンの生活は始まった訳ですがコタロさんを貰ってくるには気がかりも残しつつデシタ。
そう、コタロさんに会いに行きつつ保護されたときの様子や下痢や嘔吐で寝ずの看病をした話を聞いては喜んで手放したいと思えるはずもないのです。けれど、そのお宅には既に2匹の室内犬がいて実質的に無理だしっということ。んー...一般的にはソウユウものなんでしょうか...
でもねーっと納得できず...というか二匹いたら猫一匹増えてもねぇっとか思うのはワタシだけでしょうか...
でもまぁ、仔猫の突起トキの爪でソファーをよじる姿や仔猫に齧られて髭が切れ切れになったワンコを見れば、先が不安になるのもわかる気もしながら(苦笑)
でもねぇっと...
けどまぁ、自分のココロの中の気がかりを埋める材料が欲しくてどんなに話を伺たところで見つかる気配もなく、初めてお伺いしたお宅にイツマデモお邪魔してる訳にもいかないし、何処まで聞いても納得は出来ないなっという結論を出した訳です。
名前はまだない。と言う事だったので名前を考えて下さいとお願いし数日後に引き取りに来る約束をして自分の中の納得できない穴を埋めることにし、次なる問題!先住猫俺様との友好計画をたてたのでありましたとさ。
それにしても病院通いで車は慣れてると聞いて安心していたのは束の間、ナースと仔猫を迎えに行き車に乗ったらスグサマ籠を開けるオンナガヒトリorz
嗚呼...籠の中の癖がついていると思ったのに...出したら出し癖がつくではないか!!
と心の中の叫びは口に出せず
案の定、ナースを送った後、蓋をした籠の中でミャァーナァー泣き出したのは言うまでもない(泣)
そして、ワタシの調合金やタングステンよりも硬いはずの決意は1Hが限界だったのを覚えている....
コタロさんを連れて帰った日は、デンが入れない部屋でゲージを作って待機してもらった。寂しがらないか心配だったのだけど、それまでもケージのベットで眠る癖をつけてもらってたようで、そーっと覗きに行ってもぐっすりで安心した程。まぁ長旅で疲れたのもあったかもね