市販ヨーグルトを10倍に濃厚手作りヨーグルト培養レシピ
美味しい牛乳から美味しいヨーグルト

デザートにもスキンケアにも用途が多いヨーグルト
不安定な供給を機にレシピを♪
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ジャージー牛で濃厚に♪市販のヨーグルトを10倍に
(なんだかいい加減で↑胡散臭そうな名前しか浮かばずデス)
市販のヨーグルト10ml: | ブルガリア.LG21.ダノンビオ等、スーパーで入手できるものでも菌が生きてるものなら何でも可能 |
ジャージー牛乳 900ml: | ジャージー牛が脂肪分が多く固まりやすい。乳脂肪分3.5%以上推奨.低脂肪乳等は清乳が多くなる |
ヨーグルトと牛乳を10:1で混ぜて発酵させたらヨーグルトになります。
醗酵は冷保温庫や ヨーグルティアが最適です。キャンプ等で使う保冷袋やクーラーBoxにお湯を入れたペットボトルを一緒に入れたりして代用する場合は温度低下のため時間を長めに考えてください。寝る前にセットして、朝出来上がりなパターンかな
1.1ℓ以上入る広口ビン.茶漉し.スプーンを煮沸しておく。
2.牛乳900mlをレンジか湯銭で30℃以上40℃未満に温め1の瓶にいれる。
3.2に市販のヨーグルト10mlを茶漉しで濾して入れ混ぜる。
4.3を40℃で揺らさず4H~6Hおく。
5.固まったら冷蔵庫で保存、冷蔵庫10℃で1週間~2週間保存可能です。
培養にかかる時間は、例えばブルガリアヨーグルトは40℃で6H、LG21は43℃で4Hと菌によってバランスが違いますが数時間おきに瓶をそっと傾けることで固まったかどうか確認できます。
出来上がったヨーグルトは種に継げますが家庭での培養を考えると出来上がったヨーグルトでの種継ぎは2~3回位を推奨。
出来上がるヨーグルトの味や質感は牛乳によって多きく変わります。
乳脂肪分の多いジャージー牛の牛乳がお奨めです。
もっとお手軽に作るならパックごと暖めた1ℓの牛乳パックに「ラブレ菌を生きたまま飲料にしている宅配専用ラブレ」を入れても生きたラブレ菌が増殖し発酵、30℃ならユルメ35℃以上保てばヨーグルトになりまスル。
ヨーグルトを作るというとカスピ海ヨーグルトやケフィアが思いつくかもだけどね
市販のヨーグルトからでも可能なわけで、新鮮な牛乳に元気な菌なら確り発酵してくれまする
カスピ海ヨーグルトはフォンテーヌブローにケフィアの場合はグレインを育てるのをお奨めします。