緋色の卵殻膜化粧水 抽出編
サテ、私は手の届くところに全部在るタイプ
一日の殆どを過ごす場所に必要なものがある訳で
ガーゼのオシボリとビタミン剤とアロマオイル
っと底をつきかけた化粧水が目に留まった
補充の化粧水もなくて今日は作んなきゃいけない日
機にスキンケアのrecipeカテゴリもつくってみました♪
まずは化粧水の原液を作る
卵殻膜 10個分 昆布 3g 35度アルコール 150ml ハイビスカス 小1 | 殻を3H程度水につけておくと薄皮がはがれ易く、剥がしたら水を切って乾燥させる 昆布の種類は厭わず多すぎるとべたつくので3g以下を推奨 日本酒や焼酎テキーラでも可、種類は厭わず但し添加物が無いものに限る ドライハーブハイビスカスは弱酸性成分として |
アルコールがダメな方や乾燥肌の方はアルコールの代わりにBG70mlと一度沸騰させた水80mlでの抽出がお保湿効果も保存効果も高まります。
これを1週間冷蔵庫で保存して出来上がり。
たまごの薄皮は卵の殻を水に3H程つけるととりやすくなります。
1.150ml以上入る小瓶を用意し消毒する。
2.緋色のヒアルロンサン原液の材料を全て入れて冷暗所で1週間おく(成分が抽出される)
3.150ml以上入る瓶に珈琲フィルターをセットしたジョーゴをおいて熱湯をかけることで消毒し水切り。
4.水が切れた「3」の瓶に「2」をあけて濾す。
(消毒は煮沸消毒か無水アルコールで容器を満たし一晩放置することで殺菌効果が出ます)
コレで緋色のヒアルロンサン原液が出来、この原液は他の生薬の原液を参考にすると半年から一年保存が可能ですが、家庭での抽出を考えると抽出過程での雑菌混入なども考慮し冷蔵で3ヶ月以内を目安にしてます。

薬瓶等は「ギヤマン」がお値打ちです。
私が使っているのは硬質の広口瓶です更にお値打ちな並質も有ります。
純度の高いグリセリン等の材料は「いまじん」がコストパフォーマンス良く手っ取り早い
この↑原液を使って化粧水を作る
緋色のヒアルロンサン原液 50ml 精製水か煮沸水 40ml グリセリンかベタイン 10ml | 多くの化粧品に入っているグリセリンですが私は苦手なのでサトウダイコンから抽出した保湿剤。 グリセリン並の保湿力ながら、刺激がなく、さっぱりとした仕上がりのベタインを使ってます |
100ml以上入る瓶にコノ全部の材料を入れ瓶ごと湯煎したら化粧水として使用できます。この化粧水は保存料が入っていないため一ヶ月での使い切りを推奨。(この配分は卵殻膜を使った化粧水として一般的に出回ってるもの)
私の場合は生薬の化粧水を作るときに緋色のヒアルロンサン原液を添加しています。
防腐剤を入れない化粧水は濃い目に作って冷蔵保存し一週間分づつ薄めて使うと面倒が少ないかな
それはまたの機会に