緋色の卵殻膜化粧水きりでした...

敏感肌やアレルギーが突然勃発した人にとって手作りの化粧水は強い見方ですが、防腐剤を使わない事で生じる手間がけっこう厄介な問題
そこで面倒な作業を一ヶ月に一度にした配合のレシピ
応用のベース配合と記載しておこうかと
以前ご紹介した緋色の卵殻膜化粧水を例に
敏感肌に平気one monthの素 サッパリ編(一か月分の原液です)
緋色のヒアルロンサン原液 30ml | 以前、紹介したものです。上のリンクから飛んでください |
BG 30ml | BGは低刺激で保守つこうかも高く、最近の市販化粧水で一定水準以上のものには使われています。エタノールで代用可能ですが乾燥と刺激が伴います。 |
沸騰水 40ml | これは、一旦沸騰させた水道水で問題ありません。 |
BG(1,3-ブチレングリコール)はエタノールと同じ制菌(抗菌、除菌)効果がありながら保湿作用もあります。購入はいまじんさんで可能です。
上記の材料を混ぜるだけ。
- 滅菌した瓶(要領100ml瓶)にBGを入れる。
- 1の瓶に緋色のヒアルロンサン原液を入れる。
- 2に煮沸水を満たす。
BGを全容量の30%入れることで雑菌の増殖を防ぎ1ヶ月の保存が可能です。
これを念のため冷蔵庫で保存し使用時に一週間分づつ取り分け更に薄めることでべた付かずたっぷり使えます。
100mlの瓶を使うことで煮沸水の量を測る必要は無く、また煮沸沸騰した水道水を最後に入れることで「緋色のヒアルロンサン原液」のアルコールも飛びます。
*滅菌は瓶に無水エタノールを満たし一晩おく。(前夜に入れておけば一晩で滅菌されます)
薄め方:
100mlのスプレーボトルにコノone monthの素を20ml程を入れ煮沸水か精製水で満たします。
(20ml×5週間で一ヶ月もつ計算にしてます)
次回はBG(1,3-ブチレングリコール)での生薬抽出をご紹介します。BGでの抽出でアルコールフリーの化粧水が作れ、べたつかず保湿効果が望めます。
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透明感のあるお塩大好きデス

贅沢に朝のお風呂
スクラブの気持ちよさをオスソワケっと
ヨーグルトつながりになりました
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Kitchen made the body scrub moist Version
(ネーミングに工夫をと考えたらタダノ羅列に...orz)
天然塩 1cup | 常用使いのお塩で十分です。ミウは3種類のお塩を使い分けてますがスクラブには一番お値打ちな物を使用 |
乳清 2/3cup | チーズを作る時に出るホエイです。ヨーグルトを水切りにするか、ケフィアをそのまま使うのもお勧め |
蜂蜜 大2 | 抗生物質の入ってないものなら何でも。ミウは食べる蜂蜜とは別にお値打ちな物を購入してます |
全ての材料を混ぜるだけ。
- 天然塩に乳清を入れ混ぜる
- 1に蜂蜜を入れて練り混ぜる
作ったスクラブは冷蔵庫で1ヶ月保存可能。
乾燥の季節の必需品としてホエイが出たときに一度に作って保存、2,3日おきに必要な分だけ取り分けて浴室に持ち込みマス
タッパー等の樹脂で出来た入れ物だと見えなくても細かなキズがつくので不衛生になります。蓋付の瓶(ジャムの空き瓶等)がお奨めです
粗塩は手の甲に塩を乗せ、もう片方の手で優しく撫でて刺激を確かめてから使ってください。ムーマース等、粒子が細かすぎるとBodyには物足りず、荒すぎは危険デス
長野県は野沢菜等、お漬物を漬けるシーズンになるとお漬物用のお塩が大きな袋で売られます。それを初めて見たミウは喜び勇んで買ったアトお風呂で落胆の経験有り...荒すぎる天然塩は凶器です。
サテ、私は手の届くところに全部在るタイプ
一日の殆どを過ごす場所に必要なものがある訳で
ガーゼのオシボリとビタミン剤とアロマオイル
っと底をつきかけた化粧水が目に留まった
補充の化粧水もなくて今日は作んなきゃいけない日
機にスキンケアのrecipeカテゴリもつくってみました♪
まずは化粧水の原液を作る
[緋色のヒアルロンサン原液] 卵殻膜 10個分 昆布 3g 35度アルコール 150ml ハイビスカス 小1 | 殻を3H程度水につけておくと薄皮がはがれ易く、剥がしたら水を切って乾燥させる 昆布の種類は厭わず多すぎるとべたつくので3g以下を推奨 日本酒や焼酎テキーラでも可、種類は厭わず但し添加物が無いものに限る ドライハーブハイビスカスは弱酸性成分として |
アルコールがダメな方や乾燥肌の方はアルコールの代わりにBG70mlと一度沸騰させた水80mlでの抽出がお保湿効果も保存効果も高まります。
これを1週間冷蔵庫で保存して出来上がり。
たまごの薄皮は卵の殻を水に3H程つけるととりやすくなります。
1.150ml以上入る小瓶を用意し消毒する。
2.緋色のヒアルロンサン原液の材料を全て入れて冷暗所で1週間おく(成分が抽出される)
3.150ml以上入る瓶に珈琲フィルターをセットしたジョーゴをおいて熱湯をかけることで消毒し水切り。
4.水が切れた「3」の瓶に「2」をあけて濾す。
(消毒は煮沸消毒か無水アルコールで容器を満たし一晩放置することで殺菌効果が出ます)
コレで緋色のヒアルロンサン原液が出来、この原液は他の生薬の原液を参考にすると半年から一年保存が可能ですが、家庭での抽出を考えると抽出過程での雑菌混入なども考慮し冷蔵で3ヶ月以内を目安にしてます。

薬瓶等は「ギヤマン」がお値打ちです。
私が使っているのは硬質の広口瓶です更にお値打ちな並質も有ります。
純度の高いグリセリン等の材料は「いまじん」がコストパフォーマンス良く手っ取り早いこの↑原液を使って化粧水を作る100ml以上入る瓶にコノ全部の材料を入れ瓶ごと湯煎したら化粧水として使用できます。この化粧水は保存料が入っていないため一ヶ月での使い切りを推奨。(この配分は卵殻膜を使った化粧水として一般的に出回ってるもの)
私の場合は生薬の化粧水を作るときに緋色のヒアルロンサン原液を添加しています。
防腐剤を入れない化粧水は濃い目に作って冷蔵保存し一週間分づつ薄めて使うと面倒が少ないかな
それはまたの機会に